小延裕之の講演・発表・論文・草稿

2019年 3月10日 草稿 歯肉退縮に対するコンセンサスに基づいた治療法の選択

露出歯根面被覆は現代の歯周病治療の一分野として市民権を得たといえる。診断と治療法の発展と著者の術式選択についての私見と経験をエビデンスと対比して考察した総説

失敗しない歯周組織再生療法 医歯薬出版株式会社 :393–401

2019年 1月10日 草稿 エンドーペリオ病変に対する歯周組織再生療法

歯内歯周病変は一般的にホープレスあるいは予後が悪いとされてきた病型であるが,現在の歯周組織再生療法と外科的歯内療法のコンビネーション手術による臨床例の提示

ザ・クインテッセンスYearBook2019 歯周組織再生療法のすべて:184–195

2017年 2月14日 論文 Periodontal Regenerative Therapy of Intrabony Defects Using Deproteinized Bovine Bone Mineral in Combination with Collagen Barrier Membrane: A Multicenter Prospective Case-Series Study

日本国内での承認を受けて,Bio-OssとBio-GuidによるGTRが歯周炎による付着の喪失の結果生じた垂直性の骨欠損に対してどの程度の治療成績を収めたのか,日本の歯周病を専門とする複数の施設での臨床研究

Int J Periodontics Restorative Dent. 2017 May/June;37(3):393–401

2015年 4月8日 原稿 『今月の推奨論文』

インプラント周囲炎に対して、治療の予知性はどうか?天然歯の歯周炎と同様のアプローチがどの程度効果的なのか?インプラント特有の事情に対して、どんな対応をすべきか?という論拠が近年、蓄積されつつある。そのような中で垂直性骨欠損に対する再生療法についての指針となる一つの診断基準となっていくであろう欠損形態の分類とその予知性をもたらす研究成果についての解説

Impact of defect configuration on the clinical outcome following surgical regenerative therapy of peri-implantitis

臨床歯周病学会関東支部

2015年 3月 草稿 『インプラント周囲炎を究める』

歯周病勉強会@水道橋の遠藤義典先生とともにインプラント周囲炎に対する切除外科療法と再生療法についての文献による討論と考察

Int J Periodontics Restorative Dent. 2012 Feb;32(1):11-20.

Successful management of peri-implantitis with a regenerative approach: a consecutive series of 51 treated implants with 3- to 7.5-year follow-up.

歯界展望 125巻3号

2015年 1月8日 ゼミ 歯周形成外科について近年のケースプレゼンテーションおよびコラーゲンマトリックスを用いた歯周形成外科の手法と治療結果の分析発表と討論

東京 private meeting

2014年 1月 論文 血小板由来成長因子PDGFを用いた歯周組織再生療法

特集●歯周組織再生療法の現状と未来 -臨床的エビデンスの構築を目指して-

編集:村上伸也

第一歯科出版

「季刊・歯科医療」2014年冬号 Vol.28 No.1; p51-58

2013年 11月 論文 歯周形成外科による審美的な歯頸線の維持と再建

『歯科審美』 Journal of Esthetic Dentistry

特集『歯周と審美』

日本歯科審美学会

Vol.26, No.1, 2013; p34-41

2012年 10月9日 座長 シンポジウム『ペリオプラスティックサージェリー』

NPO法人 日本臨床歯周病学会 関東支部 第65回支部教育研修会

於,東京 池袋

2012年 6月17日 講演 露出歯根面被覆のストラテジー Strategy for the complex rootcoverage cases.
NPO法人 日本臨床歯周病学会JACP30周年記念大会・環太平洋歯周病学会特別講演『天然歯のために』
於,東京 新宿 京王プラザホテル
2012年 2月 草稿 歯周病専門医が果たすべき役割を実感 Reporters voice 2
The Quintessense vol.31
2011年 11月 講演 Aesthetic interdiciplinary approach; Perio & Ortho
Taiwan Academy of Periodontology : 13th Annual Meeting

台北

2011年 9月 論文 歯周病の分類とリスク診断
インプラント時代の歯周マネジメント
確かな機能回復の成果を得るために
デンタルダイアモンド秋季増刊
2011年 3月 論文 歯周病治療におけるインプラント補綴の本質とは
歯周病患者におけるインプラント治療の実践; p114-139
特定非営利活動法人 日本臨床歯周病学会 編集
医学情報社
2011年 3月 論文 BGI(Biofilm gingival interface) classについて
歯周病患者におけるインプラント治療の実践; p82-83
特定非営利活動法人 日本臨床歯周病学会 編集
医学情報社
2010年 9月 発表 Aesthetic Rehabilitation by Interdisciplinary Approach. [R39]
Hiroyuki Konobu and Ryoko Suzuki
American Academy of Periodontology : 96th Annual Meeting

Honolulu, HW ; September
2009年 12月 論文
歯肉退縮(Gingival recession)への対応

Perio-Plastic surgery の進歩
日本一般歯科臨床医矯正研究会 J.O.S.G. 会誌
2009 Vol.20 ISSN 1343-0963号
2009年 6月 草稿
Metro’s 診察室 『歯周病』

メトロポリターナ
2009年6月号43ページ
2009年 6月27日 講演
上顎1歯欠損における低侵襲な審美インプラント修復

NPO法人 日本臨床歯周病学会
第27回 年次大会
於,アクロス福岡 イベントホール
2008年 12月 6日 講演 歯周形成外科(perio-plastic surgery)の適応と考え方
– より良い口腔内環境の構築とその永続性への予測 –

京都府歯科医師会 口丹支部
公衆衛生部 特別講演
於,京都府歯科医師会館
2008年 11月 草稿 『クローズドな学会からオープンな学会へ』

ザ・クインテッセンス
2008 Vol.27 No.112457-2459.
The Report
2007年 10月21日 講演 歯肉退縮(Gingival recession)への対応
日本一般歯科臨床医矯正研究会 J.O.S.G.
特別講演 Perio-Plastic surgery の進歩
於,東京都港区田町 建築会館
2007年 9月21日 症例 インターディシプリナリーアプローチによる審美の回復
日本歯周病学会50周年記念学術大会
抄録
於,東京国際フォーラム
2007年 3月25日 講演 Root coverage – より洗練された技術を獲得するために
第42回日本臨牀歯周病学会関東支部教育研修会
教育講演 『歯周組織と審美』
於,東京歯科大学水道橋病院
2000年 2月 論文 露出歯根面被覆とブリーチングによる審美障害の改善
(Zoom up)
ザ・クインテッセンス 弟19巻 弟6号 頁1155-1160
2000年 2月 論文 GTR法の問題点とその対処法
(VIEWPOINT)

-メンブレン設置から組織再生治療完了時点までを整理して-
ザ・クインテッセンス 弟19巻 弟2号 頁289-295
1999年 論文 コラーゲン膜(BioMend®)によるGTR法の臨床評価
-共著-
日本歯周病学会会誌 弟41巻 弟3号 頁320-329
1999年 7月 症例 歯周組織再生療法
-下顎臼歯部におけるGTR-
東京都歯科医師会誌
1998年 草稿 上皮下結合組織移植を用いての症例と対応
-共著-
歯学86 秋期特集号 頁513-519
1998年 6月 発表 Epidemiology of Actinobacillus
actinomycetemcomitans
on a japanese sibling.

76th General Session & Exhibition of the IADR
Nice, France ; June 24-27

1997年 症例 審美歯周外科と審美歯冠修復
-審美の問題と歯周外科-
デンタルダイアモンド 弟22巻 弟6号 頁133-137
1997年 10月 発表 Clinical comparison of GUIDOR® and subepitherial
connective tissue grafts in root coverage.

American Academy of Periodontology : 83rd Annual Meeting

SanDiego, CA ; October 5-8

1996年 10月 発表 Clinical result of root coverage for gingival recession.

American Academy of Periodontology : 82nd Annual Meeting
New Orleans, Lousiana ; October 9-12

1996年 草稿 審美歯周外科
= プラスティック サージェリーの現在

-共著-
別冊ザ・クインテッセンス
The Quintessence Year Book 1996 頁71-88
1996年 3月 発表 Clinical evaluation of denuded root coverage for gingival recession.

74th General Session & Exhibition of the IADR
SanFracisco, CA ; March 13-17

1996年 2月 草稿 中学生と歯周病
日本写真新聞社
学校保健ニュース 2月15日 第1045号(付録)
1996年 草稿 1.歯周治療への患者の導入を成功させるには
デンタルダイアモンド 弟21巻増刊号 弟15号 頁112-117
1995年 12月 草稿 Dd
診断力てすと 『歯根面露出』
デンタルダイアモンド 弟20巻 弟14号
1995年 6月 講演 Actinobacillus actinomycetemcomitans
affect for neutrophil collagenolytic activities.


75th General Session & Exhibition of the IADR

Singapore ; June 28- July 1
1995年 3月 論文 Subepithelial
Connective Tissue Graftと
化学的歯根面処理に関する考察

ザ・クインテッセンス 弟14巻 弟3号 頁61-73
1995年 論文 日本人の成人性歯周炎患者から分離培養した血清型”a”の Actinobacillus actinomycetemcomitans
日本歯周病学会会誌 弟37巻 弟1号 頁39-54
1994年 3月 発表 The affected neutrophil functions by Actinobacillus
actinomycetemcomitans
.


72nd General Session & Exhibition of the IADR

Seattle, Washington ; March 9-13
1993年 9月 草稿 きれいな歯は美人の条件です
女性版VISIO MONO No.34 ワールドフォトプレス
頁117-122
1992年 7月 発表 SDS-PAGE profile and genomic type of Actinobacillus
actinomycetemcomitans
on japanese.


70th General Session & Exhibition of the IADR

Glasgow, Scotland ; July 1-4
1992年 6月 論文 “Isodine Gel®”の歯周ポケット内細菌叢に与える影響について
-歯周治療におけるDNA probeの臨床検査応用への検討-
日本歯周病学会会誌 弟34巻 弟2号 頁437-445
1991年 6月 論文 糖尿病を有する成人型歯周炎患者より分離された Actinobacillus actinomycetemcomitansの諸性状について
日本歯周病学会会誌 弟33巻 弟2号 頁416-426